【日記の次】雑記記事の前にルポルタージュはいかがでしょう?
今回は田舎暮らしに全く関係ないお話よー。
ブログを書いていると「日記記事はいけない」みたいな話をよく目にするのだけれど。
日記を趣味で公開するなら良いのだけれど、人を集めるには向かないよ、という話。
そして雑記記事とかまとめやノウハウに移ろうとして挫折しちゃう人も多いらしい。
で、ちょっと思ったことがあったので記事にします。
「ルポルタージュ、いかがでしょう?」
ルポルタージュって何?
ルポルタージュで調べたら「現地報告」とか出てくる。
客観的に詳細に。
体験したこと、取材したことを綴っていくのがルポルタージュという感じ。
イメージが湧きづらいなら世の中に数多あるルポ漫画みたいなのを思い返したらいいと思うの。
個人的な意見に過ぎない提案だけれど、日記は書けるという人はルポルタージュ形式も使ったらいいんじゃない?と感じたりするんだよね。
日記との違い。
個人の見解だけれど日記とルポルタージュの大きな違いは視点が自分にあるか、他人にあるか、だと思うんですよ。
思い出した視点を自分用にまとめるのが日記。
体験したことを第三者が追体験出来る様にまとめていくのがルポルタージュ。
日記記事だと、人間関係等 自分しかしらない情報も出てくるけれど、ルポルタージュだと「この記事で初めて自分の記事を読む人」にもわかるような書き方が必要になったりする。
いきなりまとめやノウハウに走るよりもよくない?
そもそも、何故突然「日記からルポルタージしてみたら?」とか言い始めたのかと言いますと。
有名ブロガーやブログ論をまとめている人達の「日記ブログは集客できない」みたいな情報を見て、何かしらのノウハウやまとめに走っていなくなる初心者ブロガーさんを度々見かけたからなの。
私自身、この記事を書いている段階ではブログを初めて半年くらいだし、本当に趣味でやっているレベルだからとやかく言う資格もないのだけれど。
無理して「なんか違う」という違和感の中でブログを書いて潰れてしまうよりは、今できている「日記」を武器にして視点だけ変えたらいいんじゃないのかなー、とふと感じたんですよ。
漫画を中心にウケてる人もいるジャンルな割にブログだと意外と少ないなー、とも感じたので。
なによりも「体験を発信できる形に加工する」とか「第三者が追体験出来ることを考える」って高度なことだし、メリットも多いとも思うの。
少なくとも自分の中でいつでも引っ張りだせる程度には整理ができるし。
客観視だってできるじゃない。
てなわけで。
ブログ初心者が、ふと感じたレベルのご提案なのだけれど。
まとめてみたよー。