【目的】地方移住を失敗させないための考え方!軸を持とう!
どうも。
田舎移住に失敗して田舎を離れる羊さんです。
この記事を書いている2020年8月時点で転職先が決まって有給消化をしようとしているところでさす。
今回はそもそも論的なお話です。
「地方移住を失敗させない」ためには何を考えたら良いのか、というテーマでお送りします。
自分の反省を踏まえて書いていくよ。
結論、考えるべきことは二つ。
ひとつめが「移住の軸」
ふたつめが「致命的な問題は何か」
このふたつを事前に確認しておけば大きな失敗にはならないかなー、と思ったり。
逆に「とりあえず移住してみたらなんとかなるわ」と考えていると失敗のリスクは上がると思うよ。
移住の軸って何?
端的に言えば「地方移住をする理由」です。
なんで地方移住をするのか?
地方移住をして何がしたいのか?
という「理由」と地方移住をしてまで「得たいもの」は明確にしておいた方がいいと思います。
何故かと言えばただ暮らすだけだと「田舎になれる」から。
レジャーのイメージで癒しだけを求めて田舎に移住しても割とすぐに慣れる。
最初は「自然の中って素晴らしい!」と思っていても慣れたら不満も出るし、問題だって出てくる。
更には飽きる。
田舎に移住して、それなりにしあわせでい続けたいのなら
「何のために田舎に移住するのか?」
「田舎暮らしで得たいものは何なのか?」
を事前に考えてみる。
そして、短期的ではなく中長期的に田舎でしあわせに暮らせそうかをイメージしてみたらいいと思うんだ。
「致命的な問題は何か」
言い換えると「田舎暮らしが継続できなくなる要因は何か?」ということ。
「田舎暮らし、失敗」なんてワードで検索をしたら失敗例はいくらでも出てきます。
そして共通するのが「見込み違い」によって撤退する、ということ。
「思ったよりも仕事がなかった」
「人間関係に馴染めなかった」
「予想以上に不便だった」
とかね。
正直、未経験なことを予想することは不可能に近い。
自分が考えもしなかった問題が後から出てくることなんていくらでもある。
だからこそ田舎移住の前に考えて欲しいのは「田舎暮らしが継続出来なくなる致命的な要因は何なのか」ということなんです。
耐えられるライン、耐えられないラインを整理してチェックすることをオススメしたいよ。
ちなみに
我が家の場合は私の希望で田舎移住をしました。
でも、妻に我慢をさせてしまった結果、田舎移住に失敗しました。
2人で話し合ったつもりでも一方に負担がかかると良くないです。
将来、解決できそうかも明確にしないまま移住したのが最大の失敗要因だと思います。
ただ、私は田舎暮らしが楽しかったし希望する人には是非オススメしたいんですよ。
だから、失敗ポイントを確認して本当に自分が田舎移住をしても大丈夫なのか見極めて欲しいと思います。
てなわけで、今回の記事でしたー。