田舎移住に失敗しまして。~田舎に来たけど都会に帰ります~

田舎移住に失敗した人の雑記ブログです。Twitterはプロフから!

【実体験】出会いを求める若者を狙うネットワークビジネス

f:id:hitsujinomeeta2:20190922205520p:image

年末に向けてクリスマスとか出会いを求める様なイベントが増えるよね。

 

 

 

だから、その前の時期である今。

この話題をテーマにしようと思ったんだ。

 

 

 

 


「その相手、本当に信用できますか?」

 


ネットワークビジネスって何?

詳しくはGoogle先生に聞いた方が早くて確実だから概要だけ。

 

 

 

要はマルチとかネズミ講に近いビジネス。

 

 

 

ワタシ、アナタニ、コレ、ウル。

アナタ、ミンナニ、コレ、ウル。

ミンナ、モウカル。アナタ、モウカル。

アナタ、ミンナ、ウレシイ。

 

 

 

的なやつです。

 

 

 

で、こういう人達がよくやるのが「イベント主催」

 


自分達でイベントやって、カモるターゲットを呼んで引き込むのよ。

 

 

 

羊さん、参戦する。

実は私も昔、ネットワークビジネスの団体が主催したパーティーに参加した事がありまして。

 

 

 

一応言っておくけど「ネットワークビジネスのイベント」とは知らずに参加しちゃったのよ。

 

 

 

彼ら「ハロウィンパーティー」とか「クリスマスパーティー」とかの名前でイベントやるからさ。

 

 

 

「知り合い伝手に誘われて行ったら実は……」

 

 

 

みたいな事もあるんだ。

 

 

 

私の場合はバーで知り合ったお兄さんの誘いで行っちゃった。

 

 

 

当時、独り身だったし見識も広げたくて背伸びをしてまして。

 

 

 

「女の子や他の業界の人と知り合えるなら嬉しいな!」

 


くらいにしか考えてなかった。

 

 

 

気づいたけど、そのまま参加した。

でも、私が幸運だったのは会場に入る前に「そういう会」だと気づいた事。

 

 

 

ネットワークビジネスの会員同士の会話が聞こえちゃったのよ。

 


「Aさんの上って誰?」

「Bさんだよ。結構稼いでるって」

 


みたいな会話。

 


以前に知り合いから聞いて「ネットワークビジネスのイベント」の存在を知っていたからピンときた。

 

 

 

怪しいイベントとわかった段階で帰っても良かったんですが、私はそのまま参加しました。

 

 

 

何故かと言えば「出会いに飢えていたから」

 

 

 

一般人をカモるイベント

=カモにされてる一般人もいる。

 

 

 

 


「上手く立ち回れば出会いのチャンスじゃん!『この会、怪しいですよ』って大義名分で口説けるじゃん!」

 


とよくわからないスイッチが入ってました。

 

 

 

出会いに飢えた若者ってアグレッシブよね。

 

 

 

というわけで「ネットワークビジネスのイベント」に「カモられる前の一般人と出会うため」という目的で参加するという状況になりました。

 


結構いたぞ、一般人。

なんやかんやと立ち回り一般人ぽい人に声を掛けていったわけですが。

 


盗み聞き+「私、そのビジネスに興味があります!」という態度で相手側の人間関係を探ったりしてました。

 

 

 

で、結構いたんだ、一般人。

 


やはり友達や何かの知り合いに誘われて、というパターン。

 


基本の構造が「会員が一人で数人の一般人を連れてくる」という様子だった。

 

 

 

会場で聞き出した情報を元に一般人と思われる数人と連絡先を交換して無事に帰りました。

 

 

 

 


後日談

連絡先を交換した一般人にはいろんな会員から「お得な情報」的な売込みがあったらしい。

 

 

 

中には割としつこくつきまとわれてる人もいた。

 

 

 

「友達だと思っていたのに……」とか「○○さんだから大丈夫」と思っちゃう素直な人程危ない。

 


過去に何かしら買ってしまった人もいた。

 


これからの時期、本当に気をつけようね。

 

 

 

 


あと、こんな記事書いたけど真似しない方がいいよ。

 


危ないから。

 

 

 

一応、私は出会いを求めてた頃、初めての場所と人に対してはプロフィール偽ったりしてました。念のための保険として。

 

 

 

そのせいで嫁と付き合って暫くは偽名を使ってたんだけど、それはまた機会があれば話をします。