田舎移住のその後。都会の激務から逃げて地方移住した後のお話~Part1:経緯~
「田舎に移住した後、この人はどうなったんだろう……?」
田舎移住をしようと思って検索すると出てくる内容が本当に少ない。
正確には「クリティカルな内容」が少ない。
何故なら「ノマドな成功者」か「完全に失敗した人」の情報が大半だから。
両極端になるので中間層が出てこないんですよ。
これから田舎暮らしをしたい人は少しでも自分に近いサンプルが欲しいと思います。
今回から数回に分けて私の田舎暮らしの経緯と現状をサンプル例の一つとしてご提供します。
初回は田舎暮らしに至るまでの経緯です。
〇私の田舎暮らし経緯:メンタルの療養。
プロフィールに書いていますが田舎暮らしまでのおおまかな経緯。
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大手企業の営業職。会社の方針転換と部署異動、本社転勤で働く環境が大きく変わる。
(具体的にはノルマと活動管理が厳しくなって鬱・過労急増)
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仕事量とノルマに追われて毎日終電。
2年程耐えるも適応障害の診断を受ける。
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「ノルマと残業にまみれて生きていく」事に絶望。
自分には生きている価値などないと自暴自棄になる。
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知り合いの伝手で新潟暮らしの話を貰う。
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妻子がいるにも関わらず田舎移住決行。
嫁はかなり悩むが私の状態が悪かったので了承。
(毎晩クローゼットに籠る、空のバスタブで号泣&謝罪 等 奇行の様な事を繰り返していた)
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はい。
自分で言うのもあれですが、完全に潰れていたと思う。
この頃の奇行はまだまだあるのでいつかネタにします。
都会を離れる時には日常生活がままならない程に自己肯定感が無くなっていた。
「現代社会で生きていけるだけの力が自分にはない」
だから「世の中から生きている事を許してもらえる価値がない」
「能力や価値がない人間は自然淘汰で死ぬしかない」
だから「価値がない私は生きていけない」
本気でそんな考え方になってました。
私の心が完全に折れた瞬間はある日の通勤途中でした。
駅では見渡す限りの人込み。
足早に歩く人。
見渡す限りの人がこの場所で生きている。
私にはついていけない社会の速度について行っている。
乗りこなしている。
何故かその日はそんな風に感じて「もう、この場所では生きていけない」と明確に思いました。
はい
とりあえず経緯はここまで。
簡単にまとめたけれど「現代の社会で生きづらい」と感じる人にとって「自分に合わない環境の選択肢しかない」という状況は本当に苦痛。
もし心が折れずに前職で頑張り続けていたら、私は取り返しのつかない事になったと思っています。
だからこそ「都会の生活の全て」から逃げ出したくて田舎に移住をしてきました。
結果、どうなったかは次回以降に……。
次回は「引っ越し~田舎での生活」について書いていく予定。
ボリューム見ながらどこまで書くかは考えます。
それでは、また。