【転職活動録】人材エージェントの求人を紹介してもらうための方法まとめ
どうもー。
コロナ禍の中で転職活動真っ最中の羊さんです。
今回は「転職エージェントに自社の求人を紹介してもらうための方法」についてまとめていくよー。
転職エージェントから自社の求人紹介をされる。
言い回しが難しいのだけれど要するに「ウチ会社の求人に応募しませんか?」と誘ってもらうための方法です。
転職エージェントが抱える求人ではなく、利用する転職エージェントそのものの求人を紹介してもらうための方法です。
私の場合、人材業界は一切検討に入れずに転職活動を進めてきました。
しかし、登録したエージェントから「弊社に応募してみませんか?」とお誘いを受けることが度々あったのでまとめてみようかな、と。
求人を紹介してもらえる時の共通点。
基本的には普通にエージェントを使っているのですが、エージェントの求人が出てきた時に共通したのが以下の点。
1.予算達成のために考えて行動出来る話をする。
2.1を実績をもって証明する。
3.1を行動、思考プロセスから証明する。
4.無形商材+営業も視野に入れている事を伝える。
5.他人と違う手法で受注を生み出せる事を伝える。
6.エージェントさん自身の考え方や経歴を聞き出す。
7.6で聞き出した内容に共感を示す。
8.数字、プロセスの分析が出来る事を示す。
ざっくりはこんな感じ。
要するに「目標達成意欲」「プロ意識」「創意工夫」の要素を伝えるという事かなー、と。
あとめちゃくちゃ雑談します。
主に相手の価値観とか仕事、転職観を質問責めにします。
会話方式で。
個人的なキラートーク
個人的には「他人と同じルーティンは苦手です。一方で他人が思いつかない手法で仕事が作れます」という意味合いの内容がキラートークかな、と感じています。
とにかくプロ意識が高い人が相手なので「自分でなくても良い事は任せる。一方で自分だから出来る事に注力したい」と、伝えるのは割と良いみたいです。
新規開拓と開拓プロセスも大切。
そして評価されやすいのが、新規開拓の経験と開拓プロセスを話せる事。
私の場合は数字に恵まれない担当を抱えていた時期が長かったのでプロセス分析はかなりやってきました。
TELアポも電話件数から実際に話が出来た有効件数、アポ率、直接は使えない話題の発掘率、案件発掘率まで全て記録してました。
記録を基に「どんなTELをしたらどれだけ効果が上がるのか?」とか「一度目のTELで引き出した話題を基に組み立てたら改善するか?」とかも割合にして改善率の管理をしたりもしていました。
話してみる限り転職エージェントは数字で生きている人が多い業界なので「数値化して」「分析して」「改善して」「達成する」というフレームで話をするとウケが良いみたいです。
個人的な感想ですが。
自分ではやっていないけど。
上記を踏まえて、より確実にエージェント求人を紹介してもらいたいなら素直に「人材業界への興味」を伝えるのもありかな、と思います。
そもそも人材業界を志望していないので、私はやった事ありませんが。
「自分の意思」として明確に伝えるのは有効なのかなー、と話をしながら感じたりはしています。
まとめ
転職エージェントの仕事って大変そうだなー、というのが感想。
何故なら一度決めたらリピートする様な仕事ではなく、案件と数字を追い続けないとご飯が食べられないから。
だからこそ、相手方は「この人は自分のノルマをどう捉えているのか?」とか「数字を作り込むプロセスを持っているのか?そのプロセスを作り込んできたのか?」という事を気にするし、評価する様に感じます。
一言で言えば「プロ意識重視」なんです。
志望していない、求人を探してさえいない業界で声が掛かるというイレギュラーな方法ですが。
人材業界に行きたい人の参考になればなー、とまとめてみました。
肝心の自分の転職活動はまだまだ続くけどね!
スケジュールのびのびになってるから!