「身体が自由に動く」という事。健康って幸せ。
この記事を書いている今。
現在進行中で頚椎椎間板ヘルニアです。
落ち着くまでに3ヶ月程度掛かるらしいよ。
症状は首から肩にかけての痛み。
あとは右手の痺れ。
痛みは結構な痛み。
どれくらいかと言うと痛み止め無しだとほぼ動けないくらい痛い。
で、こんな状態になって初めて健康のありがたみがわかったので記事にしていこうと思った。
○健康の問題は人生の後悔上位3位に入る。
今際の際に人間が何を後悔するか知ってますか?
例えば人間関係。
親と和解しなかったとか。
例えば仕事に打ち込み過ぎた事。
結局、手元に大したものは残らず「もっと自分の時間を生きて、家族と過ごせば良かった」なんて思うんだって。
そして健康も同じで人生の後悔の上位に入る事だったりする。
「身体が自由に動く」って身体に支障が出ない限りは意識すらしない事なんだよね。
歯を失ってからご飯の味が美味しくなくなった。
腰を悪くしてうまく動けなくなった。
煙草で肺を悪くして呼吸すらもしんどい。
とかね。
健康な時に「ああ、歯があって良かった!」とか「今日も上手く息が出来てるぞ!」とか思わないでしょ?
失うまで気づく事も出来ないんだよ。
○行動と紐づけると言う提案
今回は健康をネタにして書いてみました。
でも「失うまで意識出来ないもの」ってたくさんあると思うんだ。
人間関係や時間とかさ。
意識出来ない事はやりようがない。
だから「失わないように」行動を習慣にしたらどうだろう、と思うんですよ。
自分が死ぬ時、どんな状態かを考える。
例えば身体が動かないんだろうなー、とか。
友達に会えないんだろうなー、とか。
子供は遠くにいて意識があるうちに会えないかもしれない。
流動食で美味しいものなんて食べれないかもしれない。
とかね。
多少悲惨になってもリアルにイメージする。
そして「ああ、身体が動く内に。時間がある間にもっと出来たのになぁ」と感じることはどんどんやっていく。
健康面とか将来の後悔の芽は今のうちから摘んでいく。
という視点で行動と「普段は意識しづらいこと」を紐づけていけたら普段は意識しなくても結果的に未来の後悔を潰せると思うんだ。
というわけでヘルニアから人生まで話は飛んだけど、意識出来ないことをケアする方法を見つけることは有意義な事だと思います。